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フローチャートはアルゴリズムを視覚的に表現するのに効果的ですが、フローチャートが考えたとおり動作するかどうかは、実際にプログラミングをしないと検証できません。このアルゴリズム学習キット「動くフローチャート」は、画面上で部品を組み合わせて表現したフローチャートを、実際に実行させて検証することができます。
流れ図の記号とプロパティ画面
①可視化した変数n , m , a , b , i , j , ans1 , ans2を用意しています。このなかで、n , m , aの値を表示します。
②質問1 , 2に書かれた内容を表示し、回答入力を求めます。入力した値は、それぞれ変数ans1 , ans2に代入されます。
③初期値の設定や計算の式など、式1 , 2 , 3に記述された内容を実行します。
④メッセージ表示1 , 2 , 3に書いた内容をそれぞれ表示します。
⑤判断1 , 2に記述した条件文の真偽を判断して、真ならYesの方向に、偽ならNoの方向に処理の流れを制御します。
⑥ループの開始から終わる部品間を、初期値、最終値、加算値に従って最終値をこえるまでループします。