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高等学校での基礎の上に成り立っている大学の専門教科にとっては、入学試験の多様化の中でその基礎力を調べることができないで入学を許可せざるを得ない現状があります。
大学としても初年次教育で、あるいは専門教科の中で、それを十分に補うことは授業時数の関係で現実には容易なことではありません。
大学がその手伝いをできるとしたら、課外で自ら学びなおすことができる個別学習のチャンスを提供することだと思います。
このリメディアル教育(専門編)高等学校化学ドリルは、インターネットを介してタブレット端末でも利用できる課外の個別学習形式になっていますので、入学前の教育に、初年次の教育にご活用願えたらと思っています。
学習の流れ
① お試しテストでドリルの全容と現時点での力を把握する。
② 繰り返しドリルに挑戦する(一問ずつ出題されるのでスマートフォンなどで電車の中でも使用できます)
③ 仕上げテストで学習効果を確認する。
リメディアル教育「基礎」では、各小分類項目から1問ずつ1回のドリルで合計20問出題されます。
未提出や誤答の問題が優先して出題されるようになっており、ドリルは5回から10回程度くりかえし挑戦することによって力がつきます。
- 質問板を設けています。質問や学習者同士のコミュニケーションに活用できます。
フィードバック
テスト実施回数ごとの正答率の推移や分類別の正答率など、学習者の理解の傾向を分析し、表示します。
ドリル”ここに留意してつくりました”
- 基礎的な内容を問う素直な問題構成にしています。
- 一部分でも理解していれば正解になるように誘導しています。
- 単に覚えているかどうかではなく学べるように工夫しています。
- 問題文を読むだけでも参考になるように付加価値をつけています。
- 暗記による知識でなく全体像を問う問題を多く含んでいます。
- 各小項目ごとに5問しかありませんが基本的な内容を網羅しています。
ドリル問題一覧
カテゴリ | ドリル名 | 内容 | 備考 |
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高等学校化学 | 化学(1) | 人間生活の中の化学 化学とその役割 単体・化合物・混合物 熱運動と物質の三態 原子の構造 電子配置と周期表 イオンとイオン結合 金属と金属結合 分子と共有結合 物質量 化学反応式 酸・塩基と中和 酸化と還元 炭化水素 官能基をもつ化合物 芳香族化合物 有機化合物と人間生活 |
各項目ごとに5問 (計170問) |
化学(2) | 状態変化 気体の性質 固体の構造 溶解平衡 溶液とその性質 化学反応と熱・光 電気分 電池 反応速度 化学平衡とその移動 電離平衡 典型元素 遷移元素 無機物質と人間生活 合成高分子化合物 天然高分子化合物 高分子化合物と人間生活 |