StudyRoomは「教員」と「学習者」に分かれて利用します。
皆さんが学校へ登校して、自分の教室に入り学習するイメージを描いてください。
学習者は登校(ログイン)して、教室に入ります。
教室に入ると、先生からの「お知らせ」があります。
XXXXさんからメッセージも着ていました。
それと、ユニット1と2が合格してました。先生からの正確なコメントに驚きです。
教室内を見渡すと「誰が授業に出席」しているかが分かり、
授業が始まるまでの時間で「雑談」したり、昨日の宿題について「話あったり」する事ができます。
先生も教室に来られました。
…ちょっと昨日の宿題の件で質問してみよう…
それでは、ユニット教材を開いて、今日の学習を進めましょう…
難しいところは「掲示板」で質問することにします。
学習者 ○○くん
教員(担当者)は、登校(ログイン)すると受け持っている「科目の状況」を見る事ができます。
XXXXXの科目では、前回の授業から7件もテストが提出されています。
他の科目では、まだ学習者から提出されていないので、XXXXXの科目から今日は評価してみよう。
科目に入ると、「出席している学習者が見えます」
A君はよく頑張っているなあ・・・「成績一覧」をみてみるとA君は誰よりも「学習進度」が速い。
B君はどうだろう? あれ、今日も出席していない。
前に出席したのはいつだったのか「ログ」を見てみよう。
出席も芳しくないし、学習の進度も遅れているなあ・・・少し元気付けてやろう・・・とB君に「メッセージ」を入れました。
「アルバイトもいいけれで、もう少し学習に時間を割いて、皆に遅れないように頑張って!!」
続いて、7件提出されていたテストの評価をやりましょう。
メニューの「テスト評価」をクリックすると、提出されているテストが分かります。
それをクリックすると、提出している学習者が分かり、「赤字で提出日」が書かれています。
「提出が早い順」に評価してみよう・・・Y君のテストを見ると、満点ではないが、一応合格点は取れている。
しかし、テストのログを見ると・・・
ははあ・・・結構、「何回も繰り返しやっている」なあ・・・
これだと、この点数ではちょっと不満足だなあ・・と思い、「テスト評価の結果としてコメント」を入れました。
「15回もやって、この点数ではちょっと残念ですね。ZZZZZに関連する背景の理解が甘いようです。もう少しこの辺りを学習してください。」
教員 △△先生
…このように、学習者の理解度や学習進度に応じて、適切な「個別指導」が行えます。
学習者が、様々な理由があって実際の教室には出席できなくとも、それと同じように学習指導をする事ができます。
教室内ではインタラクティブな環境を作ることは難しいですが、インターネットを使えば簡単に「双方向」のコミュニケーションが行えます。
そして、活性化されたコミュニケーションこそが、お互いの信頼を育み、高いレベルの学習効果をもたらしてくれるでしょう。
StudyRoomはそのような学習環境作りの基盤システムとして、ご活用いただけます。